つなぐ〜手話ダンスと紡ぐわたしたちの夢〜
音楽
音楽
本公演は、「障害の有無に関わらず、誰もが音楽やダンスを楽しめる空間を創りたい」という想いのもと企画した。特に、普段なかなかコンサートに足を運ぶことが難しい聴覚障害の方々に、手話ダンスを通じて音楽の魅力を感じていただくことを目的としている。この取り組みを通じて障害の有無に関係なく、多様な人々が共に感動を共有し楽しめる社会の実現に向けた第一歩となることを目指す。
また、手話および手話ダンスの魅力を広く発信し、手話ダンサー・北村仁氏の活動の認知向上にも寄与したいと考えている。さらに、手話に対する社会的関心が高まる中、2025 年に東京で開催されるデフリンピックに向けた機運醸成にもつながる企画と位置づけている。併せて、手話カフェ「UD Cafe & Bar tetote-」など、共生社会に資する活動への関心の広がりも期待される。
【プログラム案】(仮)
★プロローグ:“葛藤”
ダンサーの方々が夢に向かって苦労している様子の動画投影等。
★第 1 部:“出会い”
夢に対して苦労や悩みを抱える人たちが手話ダンスに出会う等。
★第 2 部:“前進”
・手話コーナー(観客参加型)
手話ダンス(2 曲)等。本学ジャズポピュラーの教員と学生とのコラボレーションも検討中