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しんゆりシアター 劇団わが町 第10 回公演 『グスコーブドリの伝記』
2021年2月5日(金) ~ 2021年2月7日(日)
時間2月5日(金)19:00開演/6日(土)13:00開演・18:00開演/7日(日)12:00開演・17:00開演 川崎市アートセンター
0449550107
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ジャンル | 舞台・演劇 | |
開催日 | 2021年2月5日(金) ~ 2021年2月7日(日) 時間2月5日(金)19:00開演/6日(土)13:00開演・18:00開演/7日(日)12:00開演・17:00開演 |
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会場 | 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場 | |
料金 | 一般2,700円 学生2,200円 小学生500円(全席指定・税込) <発売日> 2021年1月6日(水) | |
主催(問合せ先) | 川崎市アートセンター | |
電話 | 0449550107 | |
theatre@kawasaki-ac.jp | ||
ホームページ | https://kawasaki-ac.jp/th/theater/detail.php?id=000389 | |
詳細情報 | 「わが町今度なにやるの?」→「グスコーブドリの伝記。賢治が4人も出るよ。」→「え?何それ。それってどういう意味?」→「観に来ればわかるよ。」 『グスコーブドリの伝記』は、宮沢賢治作品の中で一番つまらない、と言った評論家がいます。その人に言わせると、あれほど珠玉のような言葉を紡ぎ、見事なファンタジーを繰り広げた作家が、この作品でだけはそうなっていない、と言うのです。しかし私は、うち続く冷害と干ばつに打ちのめされて、言葉を紡ぐゆとりも、ファンタジーを夢見るゆとりも失った、できそこないの農業教師としての賢治さんは、こう書かざるを得なかったのだと思います。父親からは「でくのぼう」と言われ、自分でも「でくのぼう」と称していた賢治さんが、血を吐く思いで、ギリギリのところで書いた作品だったのでしょう。 |