劇団民藝KEIKOBA公演『真夜中の太陽』このイベントは終了しています
舞台・演劇
イベント概要
- 開催日
- 2024年7月26日(金) ~ 2024年8月7日(水)
- 開催時刻
- 13時30分=7/27~8/7、18時30分=7/26・27・8/3
- 会場
- スタジオM(劇団民藝稽古場)
- 会場所在地
- 神奈川県川崎市麻生区黒川649-1
- 料金
- 一般料金5,500円、川崎市在住割引5,000円、バリアフリー割引5,000円(付添者1名無料)、U30(30歳以下)3,300円
- 主催
- 劇団民藝
- 詳細
- シンガーソングライターの谷山浩子さんの曲をモチーフに、劇作家の工藤千夏さんが2009年にはじめて舞台化したこの作品は、あらたに民藝バージョンとして2013年に上演。癒されることのない戦争の痛みと未来へとつづく希望を幻想的に描いて、若い世代を中心に大きな反響を巻き起こしました。今回あらたに文学座の演出家・所奏さんを迎え、新しいキャストとともに新生『真夜中の太陽』をご覧いただきます。夢を願う女学生たちの、永遠の祈りの歌をお聞きください。
あらすじ
不自由な戦時下のなかでも明るく無邪気に集う女学生たち。歌声が響く音楽室で突如、空襲警報が―。みんな急いで防空壕に避難しようとするのですが、「防空壕に入っちゃダメ!」と叫ぶ女学生がいました。その女学生はよく見るとおばあちゃんでした。
彼女は楽譜をとりに音楽室へ戻ったため一人生き残った女学生でした。防空壕のなかで亡くなった友だちを助けようと、時をへてふたたびあの日に還ってきて……。